こんにちは!
寺倉ハピネス接骨院の小屋垣内です。
今回は《顎関節症》についてご紹介させて頂きます!
【顎関節症とは】
顎の痛み、口を開けにくい、関節音がするといった症状が伴う顎の関節または筋肉の病気です。
【原因】
①TCH (日中に無意識に行う上の歯と下の歯の接触のこと)
②日中の動作:爪噛み、頬杖、片方の歯で噛む
③夜間の習慣:歯ぎしり
④ストレス
⑤外傷
様々な要因が関与して発症することが多いですが①は顎関節症の患者さんに特に多く見られる症状です。
通常、意識していないと上の歯と下の歯が接触することは少なく1日の中で20分未満と言われています。
これに比べて、顎関節症の方は遥かに長い時間噛み合わせていることが分かっています。
無意識で長時間上の歯と下の歯が接触することで顎関節に負担が蓄積され、顎関節症になる場合が多いです。
【症状】
・口を開けたり閉めたりした時に、顎の辺りや耳の前などに痛みを生じる
・口を開けにくい
・口を開けたり閉めたりする時に音がする
【予防】
日常生活における行動や癖が関係している場合があるので気をつけるだけで痛みの軽減になります。
具体的には、
・顎関節や筋肉への負担を減らすために硬い食品や長時間噛むことは避ける
・頬杖をやめること
・上下の歯が接触していることに気付いたら歯を離すようにする
当院では痛みの除去、再発しないための予防までやらせて頂いております。もしお困りの方は一度ご相談ください。
寺倉ハピネス接骨院
愛知県蒲郡市緑町8-15
電話:0533-67-5408