こんにちは！
寺倉ハピネス接骨院・整体院の岩澤です！

今日は『腸脛靱帯炎』についてお話しいたします。
これからマラソンシーズン、足のトラブルも増えがちです。

太ももの外側につく靱帯で、人間の体の中の靱帯で最強クラスの強度を持ちます。それ故に運動してから疲労がそのまま残ると大変なんです。

①ケア不足が招く問題

腸脛靱帯炎は、ケア不足から生じる疾患の一つです。成長期の男女やランナーにとって、足の健康は至上の重要性があります。足の使い方に注意を払いましょう。

足のつき方や、普段の姿勢が与える影響も大きいです。
痛みが強い場合は足がつけない、体重の乗せるだけでも痛みが出ます。

②柔軟性の重要性

柔軟性は腸脛靱帯炎の予防に大いに役立ちます。ストレッチやストレングス訓練を取り入れ、足の筋肉を強化し、柔軟性を向上させることが必要です。

特に成長期のお子さんは身長の伸びから筋肉にかかる普段も大きいのはもちろんです。

③ランナーに特に関連する問題

ランナーは腸脛靱帯炎のリスクが高いグループです。オーバーワークによる疲労や足への負担が問題となります。適切な休息とトレーニング計画が必要です。

1ヶ月の走行距離が多い・または運動量が週5以上の高強度で運動をし続ける方は要注意です。室内運動で、エアロバイクやパワーミル、トレッドミル(傾斜付き)等のカーディオマシンもやり過ぎは禁物です。

ケア不足、柔軟性、足の使い方、オーバーワーク、疲労回復。これらの要素に注意を払いながら、腸脛靱帯炎のケアをしていきたいです。

もちろん、自分でやるには限界があると思いますので、私たちプロに任せてください。
今の痛みの状態も含め、お気軽にご相談くださいね。
 

 

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