こんにちは!
最近は大分過ごしやすい日が多くなってきましたね。
その分日中の暑さに参ってしまうこともしばしばだと思います。
この時期は夏のたまった疲れと、気温差による疲れから
不調が起きやすい時期です。
皆様も日ごろからケアをして
体調不良が起きないように気をつけていきましょう!
今回は「腰椎分離すべり症」です。
腰椎の後方部分の椎弓と呼ばれる部分に負担が高度にかかることによって発症する疲労骨折です。
特に青少年期の過度のスポーツが原因の一つと考えられています。
10ー15歳の男児に多く、初発症状は腰痛のみが多いです。
原則として保存的に治療されますが、下肢痛の強い例、すべり症、
神経症状の強いものは手術を要することがあります。
10代でスポーツ、特に回旋動作、腰をひねる動作の多いスポーツでの
腰痛は分離症の可能性を考慮します。
分離部がはっきりしている場合は単純レントゲン検査が有効です。
ですが、初期段階のころでは骨折の分離部がはっきりしないことも多いです。
より早期に初期の段階での発見にはMRIかCT撮影が必要になることもあります。
分離部の離解が進行すると脊椎がずれてしまう分離すべり症になっていきます。
また、加齢による腰椎の変形症からすべり症へと移行してしまう場合もあります。
治療としてはまずは安静にすることが大切です。
初期のころでは腰痛もそこまでひどいものではないので
これぐらいといろいろと動けてしまおうことが多いです。
長い場合は数か月という単位でスポーツを休まなければいけないので
苦しい選択となることもあります。
ですが、スポーツ少年の腰痛は放置するべきではありません。
またかつて分離症のと言われたが症状は安定していても年齢の進行とともに症状が悪化していくこともみられます。
いずれにしても早期発見が重要ですので、専門医に相談して診断をお願いするのをおすすめします。
また、分離症の方がすべり症へと移行しないためにも
日常生活で腰痛とうまく付き合っていかなくてはいけないです。
同じ姿勢を続けないとか、これぐらいやると痛みがひどく出るとか、
ストレッチをしてハムストリングスというモモ裏の筋肉をストレッチしたり
腰回りや体幹の筋力アップのために調子のいいときはトレーニングをするなど
日常生活のでの予防やケアが必要不可欠です。
腰が痛くならないようにするためにも
寺倉ハピネスで一緒に腰痛予防をしていきましょう!
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交通事故専門治療院でもある寺倉ハピネス接骨院は26年の治療実績があります。
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