こんにちは!
施術スタッフのゆういちです。
先日、蒲郡の三河湾健康マラソンに
ボランティア活動として
マッサージのブースを出させて頂きました。
とてもたくさんの方にご利用いただき
ランナーの皆様のお役に立てたかと思います。
今年で6回目でしたが来年以降も続けていく予定です。
今回は「棚障害」です。
棚障害(たなしょうがい)とは膝の疾患の一つです。
膝蓋骨内側やや下方に限局した痛みを伴います。
棚障害の「棚」とは
膝関節を覆う関節包にある滑膜ヒダのうち
膝蓋骨内側緑近傍にある内側滑膜ヒダのことで、
関節鏡で見ると物をのせる棚のように見えるためこう呼ばれています。
膝の皿の内側に親指をあてた状態で膝の曲げ伸ばしを行い、
その際コリコリやボキボキといった音が聞こえれば可能性が高いです。
(但し本当に発症しているかは医療機関を受診する必要があります)。
医療機関では病歴や圧痛の部位から判断し、
必要に応じてMRI検査や関節造影、関節鏡を行い検査をします。
症状は
スポーツなどで繰り返しストレスがかかったり、
外傷を契機として症状が出てくることになります。
症状の現れ方としては、
膝関節を曲げ伸ばしする際に内側に引っかかり感や
違和感から強い痛みが出てしまう事もあります。
治療は
基本として局所安静や運動量を少なくすることや、
消炎鎮痛薬内服や外用薬、
超音波や温熱療法等の物理療法などにて保存的に治療を行います。
このような保存的治療でも疼痛が残存し、
日常生活に支障をきたしたり、
就労困難やスポーツ活動が困難な場合は手術療法が考慮されます。
一般に関節鏡を用いて棚を切除して
膝蓋骨と大腿骨との間に挟まりがないようにして痛みをとる方法です。
棚障害は膝をよく使うスポーツや膝のケガの後に出ることが多いです。
普段からのストレッチを行い膝周りの柔軟性を高めることが必要です。
交通事故専門治療院でもある寺倉ハピネス接骨院は26年の治療実績があります。寺倉ハピネス接骨院 HP https://terakuranori.com
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