こんにちは!!
寺倉ハピネス接骨院の前川です。
少しづつですが
日中は暖かく感じる日が多くなってきましたね。
日中のポカポカ陽気で車の運転中に
ボーとしてしまうこともあると思います。
これからの時期は窓を少し開けるなど
眠気対策をして運転してくださいね。
今日は『足関節の捻挫』について
お話をさせて頂きます。
いわゆる、足をくじいてしまったと言われるものです。
症状としては
足関節捻挫のほとんどは、足関節を内側に捻って生じます。 足関節外側の靭帯が損傷します。 外果の前や下に痛みがあり、腫れます。 また、外果の前や下を押さえると、痛みます。
原因として
スポーツなどのほかに、歩行時でもちょっとした段差などで
足を捻ってしまい生じることがあります。
病態
捻挫とは、関節にかかる外力により非生理的運動が生じ、
関節を支持している靭帯や関節包が損傷することです。
足関節では前距腓靱帯が損傷されることが
最も多い病態です。
靭帯の損傷程度によって、捻挫の程度を三つに分けています。 靭帯が伸びる程度の損傷をⅠ度捻挫、靭帯の一部が切れるものをⅡ度捻挫、靭帯が完全に切れるものをⅢ度捻挫と定義しています。
診断
足を捻ったという訴えがあり、外果の前や下に圧痛があり、腫れがあれば、診断がつきます。
x線写真で、骨折の有無を確認します。
靱帯損傷が高度の場合には、ストレスをかけてx線写真を撮影します。
予防と治療
Ⅰ度捻挫とⅡ度捻挫では、応急処置の基本と同様にRICE処置をおこないます。
Ⅲ度捻挫では、RICE処置をおこない、さらに2~3週間の固定をすることがあります。
予防としてテーピングやサポータを使って生活やスポーツを行うこともあります。
たかが捻挫と思いそのままにせず
もしかしたら骨折があるかもしれません。
または、関節の不安定性が残り、再発しやすかったり
痛みが取れにくくなってしまうことがあります。
しっかりと治療をして
今後に痛みなど残さないようにしていきましょう!
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